matsukawar's blog

個人的な技術ブログ。テクニカルアーキテクトを目指しています。Twitter : https://twitter.com/matsukawar

TFS11のTeamWebAccessで製品バックログを登録する

Visual Studio 11 Betaが登場すると同時に、Team Foundation Serverも次期バージョンが登場しました。大きな特徴として、Team Web Accessがとても使いやすくなったことが挙げられます。

これで、タスク管理"だけ"を目的とした使い方も、できるんじゃないかと思います。評価版やTFS on Azureを使った感じですと、特に、製品バックログの作成〜タスク管理は楽に行えました。とにかくすぐにです。(強調しておきますw)

画面は、シンプルで、ごちゃごちゃもしてません。
かといって、Team Web Accessのように無機質感もなくなってはいませんが、改善されてます。

製品バックログの登録

製品バックログの登録は簡単です。
タイトルを入力してキーボードのENTERをたたく(or追加をマウスクリック)だけです。
プロジェクタにこの画面を映しながらでもできます。

ここでは、まだ工数は空欄のままですが、
ビジネス価値に合わせて、順番を入れ替えれます(ドラッグアンドドロップ)

イテレーションに割り振る
チームが、製品バックログの規模を見積もってそれぞれの製品バックログに見積もり規模(TFS11プレビュー版では「工数」と翻訳されている)を入力したら、ベロシティの予測値(次の画像では適当に、「100」と入力)を入力します。


すると、スプリントの予測値のラインが勝手に表示され、
これを参考に、スプリントに割り振る(ドラッグドロップ)ことができます。

とにかくシンプル
ここら辺の操作は、ウェブブラウザ上でドラッグドロップで実現でき、シンプルでとても使いやすいなと思いました。
全体的にこのような使い勝手のよさでできているかどうかは、別の話です(ですから今のうちに、feedbackをバンバン送りなさいと、そういうことですね!)

もっと細かいことがしたい、と思った時は、ダブルクリックすると、
製品バックログの編集画面が開くので入力できますし、各種データへの"ハイパーリンク"も追加可能です。

MSDNの解説が面白い
MSDNには登場人物つきで、ALM(アプリケーション・ライフサイクル・マネジメント)の運用方法が解説されてます。
残念ながら日本語の機械翻訳ですけど、読み応えがある、意味のある、重要なものである、というのは、結構なポイントではないかと思います。
本を買って、アジャイルについて学ぶこともできますが、MSDNを開いても、こういうことが書かれているわけです。

アジャイル計画とイテレーション
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh500404(v=vs.110)

テーマの変更
TFS on Azureでは、各々のプロフィールの設定にて、Team Web Accessのテーマを変更できます。プレビュー版ではまだ提供されてない機能だったのですね。

テーマが変わる仕組みは、CSSとかの切り替えで実現されているようです。
以下の場所を見てみてください。

C:\Program Files\Microsoft Team Foundation Server Dev11\Application Tier\Web Services\_static\tfs\11\App_Themes

ここには、Team Web Accessで使用されるCSSファイルが格納されています。
プレビュー版では、「Default」と「Olive」というフォルダが存在して、Defaultが使用されています。

なので、実験ということで、このフォルダ名を入れ替えてみてみると、
想定通り、Team Web Accessのデザインが微妙に変わりました。
リンクの色がオリーブ色(通称、緑色)になったのがわかります。(あくまでも実験ね)

これは、要素としては重要かなと思います。
なぜ重要視してるのかというと、色やデザインは、視覚的に、直感的に情報の入り方が違ってくるからです。ワクワク感も変わるかもしれません。ハイプカーブで、チームのモチベーションが下がり気味のときに、Team Web Accessのデザインをみんなの好みに変えてみる(もちろん、CSSをがんばって編集します。)なんていう遊び心が実現できます。

タスクボードなんか、無機質な四角より、手書き風の四角のほうが親しみがもてるかもしれません。フォントも入れ替えてみるといいかもしれませんね。

拡張機能
これはいったい何でしょう?

こういうタブがTeam Web Accessにはあるんですが、
なんか自作できる??のかよくわかりませんが、わくわくしますね。
拡張子はZIPみたいです。